カメラを持つてぶらぶら散歩中の出来事を写真とコメントをつけて載せるね。
雨と霰交じりの上下の町を歩く。
雛祭り最後の土曜日。年寄りには寒さが堪える。
目抜き通りを挟んでひな人形が並ぶ。どれも丹精込めた雛人形。
一軒のお店に入る。美しい雛人形が並ぶ。その中で。鮮やかな雛人形が目に飛び込んできた。
時代は、時がたち移り変わろうと人の心に打つものはあるのだ。
男女の位置が変わろうと見る者にとって、美しさは変わらない。
所持する人により、お雛様は永遠の美しさと命を持ち続ける。