2018.07.16 Monday
災害の中に見つけた小さな命 (昆虫)
夕方、今日の土砂の取り除きが一段落したので畑賀の川沿いを少しばかり歩いた。
家の前の畑賀の小さな河原は濁流により姿を変えた。その中でけなげに生きようとする小さな命を見つけた。ほんの少しばかり残った笹の葉や小さな花にトンボや蝶を見つけた。今回大きな犠牲を出した畑賀地区の人達にもほんの少しばかり、心が安らぐ瞬間。この爪痕は災害の中で畑賀の人たちの結束と勇気と優しさを見たような気がする。
笹の葉に小さなイトトンボを見つけた。
一握りの草むらに隠れたバッタも飛び出てきた。
ムラサキ色のシジミチョウ!以前より美しく見える。
追伸畑賀地区の中ではほぼ水道等は使用可能との事。電気もほんの一部を除いて電気は来ています。
しかしながら一部の家は土砂でエアコンや風呂(給湯器)が被害を受け使用できない方も多くみられます。
早い道路(本道)復旧が待たれます。今だ爺さんの家の前の海田方面から畑賀を抜けて府中方面に抜ける道路は通行止めです。